NISA 少額投資非課税制度(年代別ポイント)
投資で得た売却益や配当金などの利益には、税金を支払う必要があります。しかしNISAを活用することで、一定枠まで課税されません。個人が資産形成する上で大きな武器になる制度です。ぜひ活用しましょう!
ポイント1
少額から積み立てることができます!
ポイント2
利益に対する20.315%もの税金がかかりません!
ポイント3
いつでも売却して引き出すことができます!
ポイント4
利用できる枠は1,800万円まで。
10.20代・・
20代は「長期運用を意識」
【まずは少額でも】
20代までの方は一般的には毎月自由に使えるお金が限られています。
ただ、この先まだまだお金を運用する時間がたくさんあります。時間のメリットを十分に生かせる年代です。
長期で投資すればするほど、月々の積立額を抑えることができます。まずは少額でも「はじめる」ことを意識しましょう。
30代・・
30代は「目的をはっきりさせる」
【目的に合った仕組みを利用】
30代は、それまでに比べると収入も増え、余裕が出てきます。一方で、結婚などのライフイベントが発生しやすい年代です。家族を持ち、将来のために資産形成の必要性を感じる方も多いでしょう。
この年代で大切なのは、使う目的を明確にすることです。目先で利用するお金は貯金、老後のためにはNISAの「つみたて投資枠」を活用するといったように目的に合った仕組みを利用しましょう。
40代・・
40代は「大きな出費を念頭に」
【投資を通して何を達成するのか】
40代は収入が増えてくる一方、子供の教育費や住宅購入など、大きな出費が予想される年代です。支出の増加が、定期的な投資の壁となることもあるでしょう。
定年までは年数があるため、老後資金の準備をする貴重な時間があると言えますが、投資ばかりに目をとられ、他の支出に影響するような資金を使わないようにしましょう。
投資を通して何を達成するのかをより明確にし、場合によってはNISAの積立金額の設定を変更するなどの柔軟性をもった対応をしましょう。
50代・・
50代は「資産を減らさないことも考えて」
【リスクをコントロールする】
50代は、役職定年や退職、老後が頭の中にちらつきはじめる年代です。一般的には子供の手が離れるなどして、お金に余裕が出てくるため、余剰資金を作りやすいです。
ただし、他の年代と比べて投資できる期間が短く、リスクは大きくなります。まとまった資金の場合は期間を区切って積み立てることでリスクをコントロールする、値動きの大きくない商品を選ぶ、といった資産を減らさないための運用も心掛けましょう。
60代・・
60代は「できるだけ長く運用を継続する」
【生活資金とのバランスを見ながら運用】
60代以降、また退職を控えた方は、退職金の運用に悩むことでしょう。まとまった資金を一括投資すると、市場動向によりリスクが高まる可能性があります。これまでの自分の投資経験や考え方をふまえて、生活資金とのバランスを見ながら運用します。
NISAは好きな時に売却でき、まとまった資金が必要な場合でも安心ですが、すぐに使わないお金であるならば、できるだけ長く運用するのも手です。非課税保有期間が無期限ですので、長期運用ができる場合には、成長投資枠も活用することを検討しても良いでしょう。